2007年11月20日火曜日

riz à table(食卓にコメ)

子供たちは、日本で生まれ育ったということもあって、食に関してはかなり日本人です。
特に白米やおにぎり、そしてお味噌汁には目がありません。フランスに来てから、最初の一ヵ月半は義母の家に居候だったため、フランス料理が主でしたが、引っ越しが完了して日本から食材が届いたときには、毎日、日本食でした^^(そしてあっという間に調味料が切れ、またフランス家庭料理の日々...お味噌が恋しい;_;)なんといっても、子供たちは正直です。あまり馴染みのないフランス料理が続いたときなど、だらだら時間がかかり、話ばかりで、ちっとも箸が進まず、毎食怒られてばかりでした。これではまずいと、昨日&一昨日は親子丼と三色そぼろご飯を作ってみました。すると...こちらがいう前にきちんと席につき、黙々と食べ始め、文句一つ、話一つすることなく、無心に食べているではありませんか。それは、もう、あっぱれ!でした。どちらも、日本にいたときから定番だったかというと、そういう訳ではないのですが、保育園のメニューではよくでていた品目だったので、懐かしく感じたのでしょう。私も、夫も、ただただ二人の子供の食べっぷりに圧倒されたのでした。

というわけで、フランスに住んではいますが、うちでは米の登場回数が非常に高いです。米はアジア食料品店で購入した10キロ18ユーロのジャポニカ米です。無印で数年前に購入して一度も使ったことのなかった土鍋が、こちらにきてから大活躍です。(土鍋で米を炊くのは初めてでしたが、やってみると思ったより簡単。当分、炊飯器は必要なさそう。)で、今回鍋用の土鍋をもう一つ欲しくなったので、妹に送ってもらいました。その時に、ついでに頼んだのがこれ→

無印良品の「レンジで使えるおひつ」です。残り物のご飯を入れて冷蔵庫で保存可、レンジで温め直してそのままテーブルへ。炊きたてご飯同様の仕上がりになる上、見た目もグッド。このおひつを使ってできるいろいろなレシピも中に入っていました。(写真は違いますが、入ってたレシピで蒸しケーキを作ってみました。なかなかでした^^)オススメです。

0 件のコメント: