2008年8月6日水曜日

Visite de mademoiselle E(Eさんの訪問)

日本からわざわざブザンソンまで私たちに会いにきてくれたEさん。

5泊6日の滞在中,子供たちといっぱい遊んでくれました^^

家族以外では初めての日本からの訪問者とあって,とにかく子供たちのテンションはあがりまくり⇧
「いっしょにお風呂はいりたい」「いっしょに寝たい」「Eさんの隣で食べる」。。。。。

忙しい日本の生活から離れ休息をとりにいらしていたにもかかわらず,子供たちの相手を嫌がることなく楽しんでらしたEさん。
とにかく、べったりかまってもらった6日間でした。

Eさん、おつかれさま。
そして、本当にありがとうございました^^

彼女の滞在中,午前中天気悪く午後から良くなることがしばしばでした。

一度は,中心街にあるマルシェを見に朝でかけると,道中で雨がポツポツ、、、
「こっちでは傘をさすほどどしゃ降りはほとんどないから」なんていっているうちに,木の下に避難を余儀なくされるほどの本格的な雨に。
しかもここ一ヶ月ほど見たこともない本格的などしゃ降り;=;
びしょぬれになり,スーパーに駆け込み傘を購入しました。

そういうこともあって,わりと午前中は家でゆっくり,午後から外出ということが多かったかな。

定番のcitadelle、もちろん行ってきました。
なんといっても,ユネスコの世界遺産に登録されたてほやほやのシタデル。(citadelle=「城塞」)
高台にあるので,景色もいいし,動物園もオリジナリティーあふれた作りで彼女もとっても気に入ってくれたようでした。

夫の定番,Emmaüsへも連れて行きました。
簡単に触れておくと,Emmaüsエマウスとは,フランス人で知らない人はいない慈善団体で、各地に施設があり,
不用品を回収し、再生・売却した利益を団体の運営資金にしています。
感じとしては,蚤の市を想像してもらったらいいでしょう。
いろんなものが見つかる面白いところです。
ブザンソンの施設は高台にあって,街を見渡せる素敵な立地。
建物も古い石造りとあって,こちらもそういう意味で彼女の関心を引いたようでした。
ここでは,古いものが安価で入手できることから,掘り出し物を見つけるのが大好きな夫&義母は毎週土曜になると朝早くから出かけるのです^^
彼女は,とっても可愛いイラストの古い絵本を、夫は先週に引き続きル・クルーゼの鍋を持って帰宅。(なべは後日紹介予定です^^)

翌日も、小雨降る中近くの村で行われていたガレージセールにでかけた三人。
夫はいつものように,中古のボードゲームを、Eさんはまたまた絵本を手に帰ってきました^^

街を少し離れて散策もしました。

夫の祖母の田舎の家がある村での森の散策。
ブラックベリー,たくさん摘んで帰ってきました。(翌日さっそくジャムに.おいしかったー^^)

Source de la Loueにも行ってきました。
ここは、ブザンソンを流れるDoubs川の湧き出るところで,そこに至るまでの道沿いはフランス写実主義の画家Gustave Courbet(ギュスターヴ・クールベ)が描いた風景が続きます。
今回は写真撮影のみの訪問でしたが,クールベの生地オルナンも素敵な街です。

また、Loue川はヨーロッパでも有数のフライフィッシングの名所(美所)だそうです。
夏休みということもあり,たくさんのキャンプしているひと釣りを楽しむ人を見かけました。

川の水の色が本当に印象的でした。


2 件のコメント:

E さんのコメント...

厚かましい連泊のお願いにもかかわらず心からのおもてなしをいただき、(子供さんたちにも)本当にありがとうございました。本当に楽しくかつ幸せな一週間でした。思い出しても涙がでそうです。

一番驚いたのはフランスの涼しさもですが、お子さんたちの賢さです。
フランスでは子供を早く大人にさせる為の躾をするとの事でしたが、3歳の子がアルファベットも日本語もかけるのには驚きでした。
お兄ちゃんに至ってはインターネットもスイスイ使いこなしてました。日本のおじさんが見たら鬱病になるかもしれません。次に会うときはパソコンスキルは抜かれてるのは確実です。そうなる前にまた会いたいです。(でもかくれんぼしたらお尻が見えてました)

伺う直前にお義母さんと弟さんのお名前を教えてください。(何回聞いても覚えられません。手にひらがなで書いておきます)v^^v

makikatta さんのコメント...

Eさん、コメントどうもありがとうございます!
ブログ見ていただけてうれしいです。

夫から,Eさんにブログの写真を褒めていただいたと聞きました。うれしかったです^^夫はもちろん「カメラがいいからね,,,」といってますが。

これでも私なりに一応試行錯誤してとってるんですよ〜
(ここだけの話,色調節を彼がすることは実際ありますが,,,)カメラ難しいけど,やっぱり好きです。

子供たちは,本当に喜んでました。
また,是非是非遊びにきてください。