2008年1月10日木曜日

timbres à " LETTRE 20g " et " 0,54€ "

先日郵便局に行った際の出来事。一般に、日本までのハガキ&封書(20グラム以下)はフランス国内向けの通常切手に31centimes分補充が必要なのですが、細かい分の切手が切れていたので、手持ちの通常切手をあらかじめ貼ったはがきを持って足りない分を補充してもらおうと、窓口に行きました。するとおじさん曰く、私が既に貼ってしまった切手は外国では拒否される可能性があるというのです。え?と聞き返すと、切手を見せ「ほらここに切手の値段がないだろ?(写真参照)そうすると、受け取った国の郵便局員がこれを切手とみなさず、追加料金を受取人に払わせることがあるんだ」と。「え〜!でも、そんなこと今までいわれたことないですけど!」かなり眉間にしわ寄せて言い返してみました—II—。すると、おじさんもムッとした顔で「だから僕が今いってるんだ!どうする?」「どうするって...もう貼ってしまったし,,,。それに、それに、(全く腑に落ちない様子丸出しで)今までも何度かこの切手使って出したことありますけど、(受け取った人)誰からも追加料金払わされたなんて聞いてませんよ」するとおじさん、小馬鹿にした感じで、「追加料金払わされたなんて、受け取った人、わざわざいわないだろうね(フン)」とかなりシビアに答えるのです。これが笑いながらとか、親切心からいってあげてるんだよ、とかいった感じならいいのですが、とにかく無表情。(怒っている感じにもとれるくらい)
結局私は切手を貼り変えることなく、不足分だけ足してもらいハガキを出したのですが、とにかく気分の悪いやり取りでした。

(思い出しても腹立たしいのですが、ここは気分をとりなおして...)

実はその値段の書いてない切手(lettre20gと表示されている切手)今はたくさんでていますが、10年前は存在していませんでした。当時値段の表示がなかったのは、マリアンヌの赤い切手(国内通常郵便に使われる一般的な切手)ぐらいだったように記憶しています。ちなみにlettre20g切手は一枚0.54ユーロで、20グラム以下の郵便料金に相当します。フランスの切手はかわいい物が多いので、機会を見ては買いそろえるようにしていますが、送る時には要注意!ですね...(未だに腑に落ちませんが...)

最後に、年末年始いろんな方にハガキ出しましたが、私からの郵便で切手の不足料金を払わされた人がありましたら、お知らせください。
(そんなことはなかったと祈りつつ)

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