2007年10月28日日曜日

déjeuner(昼ご飯)

ある日の我が家の昼ご飯。
テラスで栽培したroquette(キバナスズシロの葉)に、おばあちゃん家で穫れたリンゴのスライスを入れてサラダに。チキンは今日は手抜きでスーパーで買ってきました^^;
付け合わせは、ちょっぴり揚げすぎてしまったフレンチポテト。

鳥の丸焼きは自家製につきます。スーパーのはおいしくないなぁ、と再確認した昼ご飯でした・・・(涙)


お昼にポテト、よくあります。冷凍を揚げるのが一般的ですが、フランス人家庭では鳥の丸焼きにポテトチップスということもあります。日本人的感覚からすると、食事としてポテトチップスがでてくると少し戸惑います。(私だけ?いや、少なくともうちの両親にはかなりなカルチャーショックでしょう。)

先日、初めて子供の遠足に同行しました。各自お弁当を持ってくることになっていたので、「フランスの子供のお弁当ってどんなのだろう...?」と内心興味津々でした。お昼になって、子供たちが各自取り出したお弁当とは、なんと、、、

ポテトチップス。

私のみた限り3分の1以上の子供が小さい袋を取り出しパリポリやってましたね。
あ、もちろん念のためいっておきますが、それだけではありませんでしたよ。
ポテチはあえていえばアントレ(前菜)感覚で、そのあとはお菓子にヨーグルト、チョコレートムース、コンポート、そして最後に申し訳なさそうにサンドイッチがでてくる始末でした。中には、リュックサックいっぱいにお菓子を詰めてきていた子供も。
そしてみんなに配っていました^^

かなりカルチャーショックを受けてかえってきましたが、よく考えると遠足にお菓子はつきものでしたよね、私たちだって...次の遠足は、もっとフランス風に用意してあげようと一人つぶやく私でした。

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