2008年2月15日金曜日

évaluation scolaire(学習評価)

寝込んでいる間に、子供たちは冬休みに突入。初めて評価表を持ってかえってきました。日本の保育園では、評価表をもらったことはありませんが、一年に数回個人面談がありました。こちらでは、個人面談はありませんが、評価表があります。学校でどんなことをやっていて自分の子が何が出来て何が出来ないのか、親はこれを見て把握するという訳です。
息子の評価表、ほとんどは1(出来ているという意味)でしたが、3が2カ所ありました。「右と左がわかる」の欄と「先生のいうことを理解し内容を自分の言葉で言うことができる」という欄。フランス語がまだまだな息子。言葉の問題が大いにあると思います。なので、あまり心配はしていません、が....

「右&左」の理解力をはかる問題。三問ありました。
まずは、「走ってるトラックのうち右に向かって走行しているものに色を塗りなさい。」
二門目は、「クリスマスツリーの右側にあるプレゼントに色を塗りなさい。」
三問目は、「女の子が右手に持っているスキー板を黄色で、左手に持っている板を赤で塗りなさい。」
一問目と三問目は、日本語で説明すると、「あ〜、そうだったの?」って感じで理解したようでしたが、二問目は、日本語でいっても三個あるプレゼントのうち二個にしか色を塗らない息子。
「なんで二個しか塗らないの?三個あるのに?」と問いただすと、「だって、大きさが違うじゃん」と。
う〜〜〜ん...大きさは関係ないのよ、右側にあるやつって言ってるんだから、右側にあるやつ全部に塗らなきゃ正解じゃないの!と一人熱く言ってしまいましたが、話の途中で息子はもうレゴを始めてました;_;。

まぁ、こんなもんでしょう。

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