2007年12月10日月曜日

à la recherche d'un sapin dans la forêt…(森にもみの木を探しに…)

sapin de noël(クリスマスツリー)をするなら、作り物ではなく、ぜひ本物のもみの木で、というのが夫の主張でした。この時期、もみの木は花屋をはじめ、カルフールなどの大型スーパーはもちろん、街角に特売市がたったりするなど、至る所で売られています。もみの木を買うのは今年初めてのことなので、まずはじっくり値段を比較。もみの木にも数種類あって、よく見かけるのはépicéa(あまり長持ちしないが比較的安価)と nordmann(長持ちする。高い)で、枝葉が落ちるのが遅いnordmannの方がやはり好まれるようでたくさん見かけました。後は、大きさ、枝振りのよさ、バランス、支え付きか否か、などなど...小さいものは、80センチ位から、大きいものでは200センチを超えるものまで、したは20ユーロ前後から上は50ユーロを超えるものまで。
どれを買おうか、どこで買おうかと、いろいろ考えているうちに、一番お得そうだった地区の予約販売(住んでいるところが園芸農家の多い地区なのでそういうのがあるみたいです)の期日を逃してしまい、他もいろいろ見てみましたが、値段が値段なだけになかなか決まらず、今年はもう断念しようかなぁ・・・と考え始めていました。

そして,今日、日曜日。雨と雨の間を見て、ちょっと森に出かけることに。
義母も子供たちにクリスマスツリーを!と考えてくれていたので、森に適当な木がないか見に行こうということになったのです。そして見つけてきました。念のために言っておきますが、無断で切ってきたわけじゃないですよ!伐採された森林の中から、既に切り倒されていたものを拾ってきたわけです。
(お義母さんの話だと、森の木を勝手に切るのはダメだけど、落ちたり倒れたりしてるのを拾うのはOKだそうです)
義母と夫が危険を冒し、森の奥まで入ってくれたおかげで、200センチ以上ある立派なもみの木を入手することができました(*゚▽゚ノノ゙☆
残念ながら、180℃にしか枝が張っていませんが、壁に立てかけるのにはピッタリ。持ち帰るのは一苦労でしたが、とにかくもみの木が手に入って一安心。明日から、飾りつけ頑張ります!

2 件のコメント:

chocolat さんのコメント...

もみの木。良いですね~。私もフランスに住んで1年目の時に、フランス人にもみの木がプラスチックだと言ったら、もの凄く驚かれて、どうして本当の木にしないのか!!と驚かれました。私は反対に本当のもみの木に驚いたのですが・・・・。

そうそう、以前のブログにあった切り絵?切り紙?(雪の結晶)を子供達と沢山作りました。子供は大喜びだし、家の窓はクリスマスらしくなり、言う事なし!!
ありがとうございました。
前回のチーズケーキも近いうちに作る予定です。
私は、ドイツに来てケーキを沢山作るようになりました。もし、必要ならレシピをお伝えしますよ~。もちろん、もの凄く簡単です!!

makikatta さんのコメント...

ええ、ええ、ぜひレシピ伝授してください!ドイツのレシピだと、またちょっと違ったタイプのケーキでしょうね。ぜひ教えてください。