2009年4月14日火曜日

voyage à Paris - hôtel -(パリ旅行・ホテル編)

十年ぶりのパリ。
かなりバタバタの二泊三日でしたが、天気にも恵まれ、特にトラブルもなく、無事我が家に戻って参りました。

それでは以下、パリで宿泊したホテルのレポートです。
ご旅行の際の参考になるとうれしいです。

木曜日13時半、パリはリヨン駅に着くと真っ先にホテルへ。
リヨン駅から徒歩10分弱のところにあるホテルは、一年前に改装したばかりの小さな三ツ星ホテル。
booking.comというサイト(日本語あり)でユーザー評価が高かったのでそこに決めました。
接客はなかなか冷たい感じ(笑顔の安売りは絶対しないパリ人)ですが、育ちの良さを匂わせる若いお兄さん(おそらくオーナーだとおもわれる。スーツでなく、全体的にきれいめのシャツにセーターにジーンズというスタイルが「我が家にようこそ」という感じで私的には好感度高かった^^)が迅速に対応してくれ、チェックイン時間より少し前についた私を待たせることもなく、部屋をすぐ用意してくれました。
ホテルは清潔感があって、全体的にモダンシンプルで、でもあちらこちらにセンスよくフレンチタッチが施されています。
色調が私好みのベージュやアイボリー,そして締め色に黒。
床が木目でも絨毯でもビニールでもなく、石というのもかなり気に入ってます。(素足に気持ちいい〜)
エレベーターやドアの鍵などは昔のままで、古くさいのですが、そこがまたフランスっぽくていい感じ。
部屋はどの部屋も中庭に面していて、とても静か。
パリでこれだけ静かな部屋に泊まったのは初めてかも。
ちなみにフランスで湯沸かし器(インスタントコーヒー、ティーバッグ、おかしも用意されてます)のついた部屋に泊まるのも初めて。
アメニティーも最低限のもの(石鹸&ボディーソープ兼シャンプー)はついてました。

唯一の難点は、やはりその狭さ。
ドア開けた瞬間「狭っ!」と思わず声がでてしまいました^^;(オフィシャルサイトの写真にだまされちゃいました。紹介写真はきっとファミリータイプの大きな部屋なんでしょう。私たちのツインルームはベッドだけでパンパンな感じでした^^;)
パリですから、、、
まぁ、仕方ないでしょう。

家具などのチョイスからしても、ホテルホテルしていなくて、誰かの家にいった感じでかなりくつろげました。
基本、ホテルでは眠れない私ですが、枕もマットレスも硬すぎず柔らかすぎず、心地よすぎて熟睡してしまったほどです。
全体的な評価としては、これまで泊まったパリのホテルのなかで文句なしに一番良かったです^^

リヨン駅とバスティーユ広場、どちらにも徒歩5〜10分でいけて、大好きなマレ地区も徒歩圏内。
直接ホテルへ予約するより、上に紹介したサイトを利用すると朝食付きなどプロモーションがいろいろあります。
今回私たちが泊まったのは、ツインルーム朝食付き159ユーロ/部屋,税はすべて込。
二人で割り勘だったので、日本円でいうと一泊ひとりあたり1万円程度。
おすすめです。

ホテルの名前「ベル・エポック」はホテルのオフィシャルサイト(英語&フランス語)では「パヴィヨン サン・ルイ バスティーユ」となっています。どうもサン・ルイというグループのようで、パリ市内にいくつかホテルやアパートタイプの主泊施設を持っているグループのようです。
写真を撮り忘れてご紹介できないのが、残念、、、
オフィシャルサイトで部屋の写真が紹介されています。(booking.comの紹介ページにもあります)
オフィシャルサイトはこちらから→

2 件のコメント:

いしいたら さんのコメント...

君が手配してくれて、みんなでパリで初めて泊まったホテルを思い出したよ。エレベーターもものすっごく狭くってお部屋もめっちゃ狭っ!だったけど、とってもとっても素敵なホテルだったなぁ。朝ご飯もとてもおいしかったのを記憶してます。また泊まりたいな。

makikatta さんのコメント...

うん、覚えてる。ソルボンヌのすぐそばだった。
君たちと一回、友人と一回泊まったと思う。
ただ、名前が思い出せなくって、、、
trois filles(三姉妹)とか何とかがついてた気がするんだけど、、、
こういう時、ブログとか日記が役立つんだよね。(自分の記憶だけでは当てにならないから。やっぱりどこかしらに書き留めておかなくては)

次君がきた時は、パリ散策一緒にしようね^^